生産品紹介

幻のいちご

埼玉県産の「あまりん」は、埼玉県内の農家でのみ栽培が許可されている品種です。

現在は栽培量も少なく、なかなか市場には出回りません。埼玉県内のいちご栽培面積は、約106ヘクタール。そのうち「あまりん」の栽培面積は約1.5ヘクタールです。全体の1%しか栽培されていません。これが、幻のいちごと言われる所以です。

「あまりん」について

現在埼玉県内で栽培されている主要な品種と比べて糖度が高く、食味の良い品種です。

埼玉県で生産の「かおりん」と比べると酸度が控え目で、甘みを感じやすく、食べやすい品種となっています。そのまま食べても甘みたっぷりです。

とちおとめ

とちおとめは、糖度が高くてほどよい酸味があり、果汁も豊富。果実がしっかりしているので、比較的日持ちがよいのも魅力です。形は円錐形で光沢があり、サイズは大きめ。果皮は鮮やかな赤色で、果肉も中まで赤く染まります。